妊娠中の妊婦のみなさん、おめでとうございます!
授かり婚では、結婚式の会場を決めたりプログラムを考えるのが忙しくてなかなか休む暇もないんじゃないでしょうか?
色々な準備を同時に進めなければいけない結婚式と披露宴は、とても大変だと実感していると思います。
気付けば結婚式を迎えるまでに疲れ切っていた…ということのないように、一度手を止めて妊娠中のマタニティウエディングでの注意点を確認してみましょう。
式場には事前に妊娠中の妊婦であることを伝えましょう
当然式場へは伝えてあると思いますが、まだ伝えていない場合は必ず妊婦であることを伝えましょう。
ウエディングドレスのサイズ直しが必要な場合もありますし、何よりもプランナーやスタッフ、新郎は妊婦である新婦の体調を考慮した上で、事前の打ち合わせを含めた進行を進めていかなくてはいけません。
挙式や披露宴の最中に、サポートが必要になる場合もありますよね。
妊婦さんの挙式スタイルであるマタニティウエディングをしたいけど、どうやって結婚式場を探したらいいのか分からない…という場合は、国内唯一。マタニティウェディング式場探しカウンターのママ婚
で式場探しをしてみましょう。
新婦が休憩できるようなタイミングを作るプログラムを考えたり、あまり動かなくても大丈夫な演出を選ぶ必要もありますから、式場とプランナーに専門の人がいると安心ですよね。
周囲のサポートに甘えてみんなで一緒に祝福を
妊婦の結婚式の場合、新郎となる旦那さまや家族、そして友人や式場スタッフなどの周囲のサポートが必要になってきます。体調的に万全だったとしても、気遣いがあるだけで新婦は嬉しいですよね。
新郎は結婚式・披露宴共に常に新婦を気遣ってあげる余裕を持ってくださいね。常に様子を見ているから大丈夫だよ!という心構えを新婦へ伝えてあるだけで、妊婦である新婦は安心感が違いますよ。
初めてのことだらけでいっぱいいっぱいになってしまいがちですが、式場スタッフも万全の態勢で新郎新婦の晴れの日を演出することに一生懸命になってくれていますから、遠慮なく甘えられる部分は甘えてしまいましょう。
周りに心配をかけさせたくない。という方は、もし気分が悪くなったり体調の変化があった場合に、スタッフに伝えるための合図を事前に決めておきましょう。そうすれば周囲に心配させることなくスタッフにだけ体調の変化を伝えることができるでしょう。
決して我慢して無理をしないようにしてくださいね。
また、控室に日頃気分が悪くなった時に飲むドリンクなどを用意しておけば、何かが起こった時に気持ち的にも安心できるのでおすすめです。
経験者は語る。新婚旅行には行った方がいいですよ
妊婦でこれから挙式を挙げるマタニティウエディングをする場合、新婚旅行に行く場合と行かない場合があると思います。
あなたはどちらですか?
体調に問題がなくて授かり婚で出費が多くても、金銭的にも余裕があるのであれば新婚旅行には絶対に行った方がいいです。
飛行機を使った海外旅行でなくても新婚旅行は楽しめます。
妊娠中だし飛行機はちょっと…という方は新幹線などを使ってゆったりとした国内旅行も出来ますから、国内旅行を検討してみてはどうでしょうか?
というのも、妊娠中は2人きりの時間で旅行ができる思い出作りの最後のチャンスだからです。
授かり婚だった僕は新婚旅行には行きませんでした。
結婚して6年経った今でも、未だに行けていません。
結婚式が終わって出産まであっという間でしたし、出産したら今度は子育てで新婚旅行に行く余裕も時間もなく…。赤ちゃんを育てるのって大変です。
赤ちゃんから大きくなっても子供は大変です(笑)。
そして2人目が出来て3人目が出来て…と状況がどんどん変わっていき、新婚旅行が出来たとしたらあと5年くらい経ってからかな?と考えています。
結婚10年目での新婚旅行ですね。
それはそれで素敵な計画かも!と思ったりもしますが、きっと両親に預けてきた子供たちのことが気になってしまって旅行を思う存分楽しめないんじゃないかな?とも思います。
それは、まだ2人きりだった挙式後とは絶対に違う感覚です。
妊婦さんは新婚旅行を挙式後にしなかった場合、僕のように数年先になるかもしれないので、行けるなら出来るだけ早い内に新婚旅行には行った方がいいと思っています。
本当の意味での2人きりの時間は、マタニティウエディングを挙げてから僅かしか残っていません。
その間に、将来も思い出話にできる新婚旅行にはぜひ行って欲しいな、と思いますよ。