結婚式のアイテムはたくさんありますよね。
以前までは式場の用意した物か、式場に紹介されたお店のアイテムを購入したりすることが主でしたが、最近では式場へ自分たちが用意したアイテムを持ち込むカップルが増えています。
自分たちで持ち込むことで費用を安く抑えることができるからなんですが、見積もりの中で費用を見直せる項目はいくつか存在します。
今回は、その中でも席次表を見てみましょう。
席次表ってなんだろう?
もしかすると、ブライダルフェアに出かけて見積もりをもらったのはいいけど、細かく明細を見ていなくて席次表って何?という人もいるかもしれません。
参考:ブライダルフェアの予約ならゼクシィ
席次表というのは、読んで字の如しですが披露宴での席順が書かれている上記のような紙のことです。
招待客の名前が全員記されており、誰がどこの席に座っているのか?あの人は誰なのか?自分はどこに座るのか?などが分かるようにするための物です。
紙といっても内側と外側から成っており、通常よりも上質の素材を使用した物で出来ているので、外側もテーブルに置いておいても違和感のないデザインの物が多いペーパーアイテムのひとつです。
探せばデザインはたくさんあるのですが、式場の用意した物の場合は招待状などとデザインをセット(同じ風合い)で提案されることが多く、種類を選べなかったりします。
式場に用意してもらうとオリジナリティーが出せないのがペーパーアイテム
1名につき682円かかった席次表
これは僕の結婚式での話になりますが、手元にある明細を数年ぶりに見返してみると

というポイントがいくつも見つかります。結婚式のミカタを作った理由の一つにも「費用ってもっと見直せるんじゃないの?」という思いがありますから、ここで席次表の金額を公開してしまいます。
場所は某ホテルで、結婚式も披露宴もそちらで行っています。席次表は、1名につき682円でした。50名以上を招待しているので、席次表だけで4万円近くの出費をした計算になります。
結婚式のミカタを主催している今なら声を大にして言います。高すぎです(笑)。
もちろん、式場のデザインが気に入った!という方や面倒だから多少高くても別にいい…という方はそれでいいと思いますが、安くする方法はあるのでお教えしますね。
節約出来る部分は節約すると他の費用に回せます
ペーパーアイテムを扱っているネットショップを利用する
ペーパーアイテムを取り扱っているネットショップは多数存在しますが、今回は手作り出来てテンプレートもダウンロードできる
結婚式招待状・席次表などペーパーアイテムの専門店 平安堂ウェディング をご紹介します。
こちらのお店では招待状が人気のようですが、ペーパーアイテム専門店なだけあって席次表も充実しています。
「手作りキット」と「印刷もOK」の2つのパターンから席次表を選べて、1枚当たりの金額も安くすることができます。
手作りキットの価格 | 1枚辺り105円~410円 |
印刷OKの価格 | 1枚辺り250円~594円 |
僕が式場にお願いした価格 | 1枚辺り682円 |
かなり費用が安くなるのが分かりますよね。一番安い物で、僕が式場でお願いしたものと比べると6分の1以下です。
これって人数が増えるほど費用もかさみますから、費用を抑えられるのは嬉しいはずです。60人のゲストがいた場合で計算してみると
手作りキットの価格 | 6,300円~24,600円 |
印刷OKの価格 | 15,000円~35,640円 |
僕が式場にお願いした価格 | 40,920円 |
どうでしょうか?かなり顕著に違いが出てきますよね。
細かいことなのでつい見落としがちですが、ペーパーアイテムを自分たちで用意することで費用は全然変わってきます。
手作りキットの場合は、自分でできるんだろうか?という不安もあるかもしれません。
でも、平安堂ウエディングでは手作りキットを購入した方限定で席次表のテンプレートがダウンロードできるようになっていますし、フリーダイヤルの電話サポートもあるので安心です♪
どうしても不安な場合は、印刷OKの商品を選べば印刷サービスもついてきますからもっと安心ですね♪
手作りキットの方が安く済みますが、印刷OKの商品であっても上記の通り、式場に依頼した金額の半額以下で席次表が用意できます。
デザインの種類も豊富ですからどれにしようか悩む楽しみもありますよ。
無料サンプルももらって実際の手触りを確かめることもできますから、費用を安く抑えたいなら席次表から見直してみてはどうでしょうか?