

今回は、結婚式の招待状を受け取ったあなたがいつどのタイミングで返信すれば良いのかをまとめました。
受け取った招待状を見るとなんだかワクワクしてきますよね♪
出席の場合は即返信が基本ですよ!
受け取った招待状には期限が設けられているはずです。
しかし、その期間内に返信すればいつでもいいわけではありませんから注意しましょう。
結婚式を挙げたことのある人なら分かると思いますが、結婚式をするまでの流れの中では、招待状から実際に出席する人数を決めなければいけません。
招待状の締切期限は1ヵ月程度の余裕を持たせてある場合が多いですが、これはあくまで建前のようなもの。口には出さなくとも、結婚式を挙げる新郎新婦は一刻も早い返信を望んでいるはずです。
例えば、事前に話して出席するのが分かっている場合でも、いざ自分が人数を管理して把握しないといけないとなると、なかなか返信が来ないのってストレスです。
結婚式当日の座席表の手配、引き出物の数の調整、送迎バスの順序、そしてお車代など…。新郎新婦側はやることが山積みですから、少しでも早めの返信をして負担を減らしてあげましょう。
結婚式に招待したのはあなただけではありません。数日以内に返信すればOKとする風潮もありますが、もし自分自身が結婚式を挙げる立場だったら、すぐに返信して欲しいですよね。
新郎新婦は思った以上にバタバタしています。出席の場合は早めの返信を心掛けて!
欠席する場合も、出来るだけ早い返信を心掛けよう
出席したい気持ちやお祝いしたい気持ちはあっても、どうしても都合が合わずに出席出来ない場合もあると思います。
では、欠席の場合はどの時期に返信を出せばいいのでしょうか?
結婚式の招待状の返信について書かれているWEBサイトによっては「すぐに返信せずに返信は出来るだけ遅らせてください」と書かれている場合もありますが、これはNG。
出席の際には「新郎新婦の負担を減らすために早めの返信を」と書きましたが、欠席する人を最後まで待ってみたが結局出席しなかった…となったらどうでしょうか?
すごく印象が悪いですよね。
結論として、欠席をする際も早めに返信を出した方が良いです。しかし受け取ってすぐに欠席の返信をするのも気が引けますよね。
小学校卒業以来会ってもいない友人から20年ぶりに結婚式の招待状が届いた。
ということってあまりないと思います。順序として、まず結婚式をするんだけど出席してくれないかな?といった連絡が事前にあったのではないでしょうか。
明確な返事が出来ていない場合は、まずは電話で事情があって欠席出来ないということを伝えましょう(※メールでは届かない場合もありますし、お互いの声を聴けるように必ず電話で話しましょう)。
仕事上の理由であったり、子供などの家庭の事情であったりと、理由は様々でしょうが、この際には「どうしても事情があって行けない」というようにストレートに言わずぼかして伝えるようにしましょう。
新郎新婦のお祝いムードを崩さない会話を心掛けてくださいね。
電話で欠席の旨を伝えたら、2日くらい明けて早めに返信するようにしてあげてください。数日経ってから返信すると「あぁ、やっぱり出席出来なかったんだな…」と思ってもらえるかもしれませんが、早めに返信することで調整がしやすく新郎新婦側も助かるはずです。
欠席する旨を電話で伝えた際に、「人数調整が遅くなってはいけないから明後日くらいに返信しますね」と伝えるとなおいいんじゃないでしょうか?
欠席するにしても、新郎新婦側の負担を減らしてあげること、そしてお祝いの気持ちを持って祝福の言葉を忘れずにいましょう!
もう電話で欠席と伝えたから招待状の返信はしない、というのはNGです。必ず返信してくださいね。
欠席する場合は、事前に電話で欠席する旨を伝えることで失礼のない柔らかいお断りの仕方になります。
返信は遅くなり過ぎないように!